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あまりにも唐突。
漫画のタイガーマスク（梶原一騎原作・辻なおき画）の最終回も交通事故というあっけない幕切れで終わってしまったが、まさか現実の場面で、こんなことが起こるなんて～。

「修斗」の佐山聡氏の後を継いで、1984年に全日本（馬場さん！）に所属しながら、当時メキシコ遠征していた三沢光晴さんが、タイガーのマスクを被って2代目として凱旋帰国。メキシコでの経験を生かした「ルチャリブレ」系の技も小気味よく、そのミル・マスカラスやグラン浜田などを彷彿とさせる軽々とした身のこなしが大好きで応援しておりました。

マスクをとってからも、無骨で雄々しい、その男臭い佇まいに好感を抱き、深夜枠でのノアのTV中継は結構まめまめしくチェックもし、観戦していたんですがね…。

広島での試合中に、バックドロップによって、こんな事態に陥るなど誰が想像だにしたでしょうか…。
本当に無念…。

謹んでお悔やみ申し上げます…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090613-00000097-mai-soci